Summary スマホで使えるようになった・シートで和暦変換

今日ネット界隈は『参院選結果』と『安倍さん』ばかり。
「安倍さんの死」は当日よりも悲痛さが増してきた。( ;∀;)

敢えてそこには触れず、趣味の『スプレッドシート』を取り上げます。
『スプレッドシート』はGoogleにログインして使っているようなヘビー・グーグリスト(?)なら知っている、Googleの表計算(マイクロソフトのExcelのようなもの)
技量に合わせて使えるので、趣味としても遊べます。


実用を兼ねて使っている、電気代と消費電力の記録がですが、PCでは問題なく使えるのに、スマホでは日々の入力シートが使えなくなっていた。ファイル名「K-load」を「電気代」に変更してもダメだし、コピーを作って名前を変えてもダメ。4カ月前のファイルはちゃんと動作する(1つのシートに3カ月分のデータ)

今月分から新しいシートになり、まだデータ数も10個と少ないので、ファイルを丸ごと一旦削除し、古いK-load関連の履歴も、ブックマークも、ショートカットアイコンも削除。
4カ月前のファイルをコピーし、改めて「K-load」を作ってみたら、なんとスマホでもOK。ということは、何かのマルウエアに感染していたということ? 10日分のデータを入れ、ブックマークとショートカットアイコンを改めて作ったが、問題なかった。

自作のシートの凄いところ(自画自賛)
3カ月毎の繰り越し作業が超簡単なこと。入力欄のデータだけまとめて消す。
日付欄は最初の1日目(7-1)を書き込むだけで3カ月分の日付が土日の色付きで表示。
後は、先月末日の残高とキロワット単価を所定の欄に書き込むだけ
その後3カ月は繰越作業なし。

青色の列を削除し、緑の3か所に上書き
2022-07-11_12h31_01

平均消費日額。平均消費電力。最小電力と発生日。最大電力と発生日。残高から予想される残日数と予想月日を表示。

2022-07-11_12h32_20



スプレッドシートで年号変換
エクセルにはある『和暦表示』がスプレッドシートにはない。
表計算で年号変換できないか?「1944-1-15」と打ち込むと、「昭和19年1月15日」と答えてくれれば完成とする。
条件は、昭和元年以降に対応。2019-4-30 は平成、2019-5-1 は令和に変換。

これ意外と難しい問題だよ。一つのセルに結果を出すのは無理そう。
年号、和暦年、月日の3つのセルに並べて表示させる

2022-07-11_14h52_26

私が考えた答
年号 =if(datevalue(B10)>43585,"令和",if(datevalue(B10)>32515,"平成",if(datevalue(B10)>9855,"昭和")))
 (B10) は変換したい西暦入力のデータセル番号
 43585 は令和の始まりのシリアル値から1を引いた数値。

和暦年 =if(D10="昭和",left(B10,4)-1925,IF(D10="平成",left(B10,4)-1988,if(D10="令和",left(B10,4)-2018)))
 (D10) は先に変換した元号文字が入ったセル番号
 left(B10,4) の意味は入力データの左から4文字=西暦年
 1925 は大正から昭和に切り替わる年から1を引いた西暦年
 1988、2018も同様に1を引いた西暦年

月、日はそのまま入力データセルで =(D10)
表示形式(数字・日時)で年、月、日の文字を含める。
一つのセルに「S19-01-15」の型式で表示させる方法が少しひらめいた。
後日テストします。ヒントは「シリアル値がゼロになる日を基準にする」今日は疲れたのでできない。



Editing by LIFEBOOK
July 11 No.5166